こんにちは
自宅待機2日目の朝を迎えました。
体温は36.5度いたって問題なしです!
友人の生存を確認し、今朝は瞑想なるものをして呼吸を整え、バルコニーから外の空気をおもいっきり吸ってみました。今日も健康であることに感謝(´∀`)
仕事を辞めてから自由に寝られるのに、不思議と自らルールを作ってそれに従う生活をしています。どうしてだろう?
私は元々、夜行性で夜の静けさが好きです。いつも大型連休になると決まって昼夜逆転生活になり、軌道修正してくれたのが『通勤』でした。前日、どんなに寝不足でも決まった時間に起きるし、ちゃんと仕事に向かうんですもんね。義務感ってすごい!
今の私で言うと『ゴミ捨て』です(笑)
マンションによっては24時間ゴミ捨て可物件に住われている方は関係ないと思いますが、私のマンションは対象ではないので、当日の朝8時半までにゴミ出しを完了しなければならないため、このタイムリミットの8時半までに私は起きあがらなければならないのです!
夏の生ゴミの捨て忘れは死活問題ですので、この8時半は私の起きる時間となりました^^;
共感していただける方いないかなぁ・・・
私のお金に関する環境と遍歴
我が家の財務管理は母の仕事でした。父はお金には無頓着な人でしたが圧倒的な物欲のなさが功を奏して支出は抑えられていたようです。
私は私立の大学、兄は私立の大学院まで奨学金を利用せず出してもらえたし、贅沢はできませんでしたが教育に関しては積極的に出してくれていました。本当に感謝(´∀`)
2個違いの兄妹だったため、大学に関しては丸4年間、授業料の納入がかぶっているわけでこの頃が一番キツかったと母が言ってました。
母のすごいところは子供たちが大学に行くまでに住宅ローンを完済し切ったところですね。
当時の住宅ローンの金利なんて8%前後。繰り上げ返済しないままだと利息だけで借り入れ額を超えてしまうという恐ろしい時代ですね^^;
だから、当時の母はとにかく繰上げ返済の鬼になっていました。そのお陰で無駄な利息分を払わずに済んだのですからすごいことだと思います。
そんな環境のもとで、私の倹約魂が目覚めたのは20代の一人暮らしが大きく影響しています。
当時の私はユニットバスのセキュリティのないアパートで一人暮らしをスタートさせました。一人暮らしをしたくて計画的に動いていたわけではなく、たまたま道を歩いていて立ち止まった不動産屋さんの賃貸の間取りを見て決めたのです(笑)
家賃5万円以下の激安アパートでしたが、なぜかまったく貯金も出来ずに2年の更新を前に実家に戻りました・・・
この頃は1番おしゃれにも交友関係にもお金がかかっており、周りのみんながやっていることを同じようにやりたい願望が貯蓄へ回らなかった要因ですね。
自然と貯めるシステムづくり。自然と貯まる貯金。
実家に戻った私がしたのは一人暮らししている時出ていった固定費分を毎月別の口座へ移すことでした。
もともとないものと思ってまるまる貯蓄に回す!
年間で150万前後はこの口座へ前取り貯金をしていたため、十数年経って自ずと現金預金は貯まっていきました。
ないもの貯金のおかげで手残りの現金は好きなものに使えたし、1ヶ月間バックパッカーでヨーロッパを9カ国周ったこともあります。実家暮らし様さまですね。
私が資産運用を始めようと思ったきっかけはコロナでの株の暴落です。そうなんです。私はまだまだ投資歴が浅い初心者です・・・が、前述のように現金預金だけは貯まっていたので投資の種銭は大きかったのです。
それまでは
株とか投資とか元本割れして損するんでしょ
それなら堅実に貯金した方がいいに決まってる
怖いものと決めつけて触れることも内容を把握することもしてこなかったのです。
なぜ、リスクのある投資をしようと思ったのかは大手メガバンクに預けている利息の低さに唖然としたからです。大きな額を預金しても普通預金では金利は「年0.001%」、1000万預けても年間100円にしかならない。さらにその利息から税金まで取られるんですからもう利息なんてあってないようなもの。
じゃ定期預金は?
メガバンクで「年0.002%(200円)」
ネット銀行で「年0.20%(2,000円)」
振り込みや時間外の引き出しを1回でもしようものなら元本割れです。
銀行預金が元本割れもなく、安全資産!と思っている方いると思いますがおそらくほとんどの方が元本割れしてるんじゃないでしょうか?
過去に一度もATM手数料、振込手数料を取られたことないから元本割れしてない!と言う人もモノの値上がりによるインフレにより目減りしているのです。
大きな額を預金してもそこから受けられる利益がないことに気づくと本格的に投資に目を向けることになりました。
国が用意した税制優遇の恩恵はしっかり受けるべき!
iDeCo(確定拠出年金)
確定拠出年金に関してはずっと金融で働いてきたため、14年ほど前から加入していました。企業型や個人型どちらにも行ったり来たりで。
ただ、正直なんとなくかけていたのでもっとアクティブ型のリスクを取った商品にするべきだったと後悔はありますけどね。現在は楽天証券の個人型iDeCoへ移管手続き中です。
つみたてNISA
2018年からスタートした制度で投資可能期間は2018年〜2042年の25年間です。当初は2037年まででしたが延長されました。昨年末からつみたてNISAの利用者はコロナショックからの株価高騰によって爆発的に増えているようですね。かくいう私もですが^^;
私はつみたてNISAの限度額プラスα通常のつみたてもしています。
仮に老後資金が2000万足りないと言われている昨今(2000万ではすまないと思いますが・・・)この2つを併用すれば満たすことができます。
仮に・・・
①つみたてNISA・・・年間40万満額を25年間かけた場合、運用額としては1000万円。
②残りの1000万はiDeCoで掛けるとする
<仮の条件>
40歳、独身、年収400万円、扶養家族なし、年金の受け取り65歳、運用利回り4%
月々の掛金限度額23,000円(条件によって違いますが)を25年間掛けたとしたら運用結果は「10,181,389円」になります。
つまり、40歳から25年間、毎年676,000円掛金を捻出すれば老後問題の2000万は40歳からでも十分確保可能な額になるということです。
私の場合、つみたてNISAは2020年から始めたので満額ではなく23年間になります。
足りない部分は株も保有しているためキャピタルゲインとインカムゲイン両方を積み立てている最中です。
「2019年全国家計構造調査」によると40歳独身女性の平均貯蓄額は約800万円と言われています。中央値だと40代単身世帯(男女別ではありません)の金融資産保有額は平均値が「666万円」、中央値が「40万円」ともっと下がるそうです。
また、40代単身世帯の金融資産の内訳は預貯金が39.6%、株式26.5%、生命保険9%、投資信託8.2%とまだまだ貯金に傾いている状態です。
適切なリスクと投資による福利の素晴らしさを知るとこの比ではなくなると思います。
フィンランドからポスターとポスターフレームが届きました!
なにこれ?って思われましたよね^^;
私の大好きなハイランド牛のポスターです。実際に届いてみると軽くていつか壁にかけてもいいかなと思っています。まだ壁に穴をあける勇気がありませんが・・・
ちなみにこれは50×70のサイズです(^_^*)
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