40代シングル女性ゆっこのお金事情

私が亡くなったら未婚の私の財産は誰のもの?死後の世界を考えてみる

こんにちは

昨日、疲れて髪を乾かさずに寝てしまった後悔とその髪を整えるためにまた髪を濡らすという矛盾にいたたまれない朝を迎えました。

なら、髪は朝洗えば・・・いや、どうしても洗っていない髪を枕に付けるのに抵抗がある。
やはり、どんなに疲れていても髪を乾かして朝の時間を無駄にしてはならない・・・

そんなことを考えながら髪を乾かしているとふと大学時代の友人を思い出した。

彼女はお風呂嫌いだと公言していて、髪を毎日洗うことがないという。

で、彼女があみだしたのが前髪だけを洗うという技である(笑)

彼女の持論から言うと前髪がサラッとしていれば昨日髪を洗っていないことがバレないと言うのだ。確かに前髪がベタっとなっている人を見るとお風呂に入っていない印象は高い。

それに日本人は毎日髪を洗う人が多いが海外では髪を毎日洗う習慣もない様子。

私は見た目のこともあるけど、やっぱり不快で痒みが出るのが嫌で毎日洗ってる。ただこの髪を乾かすという作業は本当に嫌いだ(笑)

 

管理人ゆっこ
管理人ゆっこ
どうでもいいことに朝から頭を使ってしまった

 

未婚の私が亡くなったら私の財産はどこに行くの?

 

昨日の記事を書いていて思ったのだけど、私は母から生前贈与を受けた。

だけど私は未婚であり、子もなく私が亡くなったら私の財産はどこへ行くのだろう?気になったのでちょっと調べてみた。

法定相続人がいる場合

 

まずは、この法定相続人に該当する優先順位順に相続されることになる。

1、直系卑属(子・孫)

2、直系尊属(父母・祖父母)

3、兄弟姉妹

4、兄弟姉妹の子(被相続人の甥および姪)代襲相続

私が亡くなった場合、1はないので2の母がすべてを相続することになる。その次は兄弟が受け取る。兄弟が私よりも先に亡くなっている場合は、その権利を代襲相続として甥や姪が引き継ぐことになる。

 

法定相続人がいない場合

 

法定相続人がいない場合は債権者、特定受遺者、特別縁故者、財産の共有者、国庫となる。

私の場合は、確実に国庫にいくことはない。

つまり、私が通常の寿命をまっとうしたら私の持ち分は甥や姪のものになるということだ。

母は合法的に私へ、そして最終的には孫たちへ贈り物をしたのでは?

 

私へ急に話を持ちかけたのがおよそ2年前。

急にマンションのチラシを持ってきて進めてくるのだ。

私が受け取ったこの不動産を売らずに所有していればやがて甥や姪が受け取ることになるだ。

実の子でも介護を放棄する家族がある昨今、甥っ子たちに迷惑をかけないように生きなくてはいけないと思っています。

そのためにやはり資産形成に今からでも取り組めたことはよかったなと思うのです。

有価証券も相続対象なので、次の世代にも引き継がれて恩恵を享受できる良い株を選別する必要がありますね。

財産を使い切って死ぬことはできない

 

老後を迎えても年金だけで生活し、資産を取り崩すことなく亡くなっていくお年寄りが多く、老後のために蓄えた資金はあまり減っていないというデータがある。

いろんなところで紹介されていた

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感想(1件)

自分の経験にこそ価値があり、それに対してお金を使うことを惜しんではならない

確かに私たちは体が1番健康な時に働き続けやっと定年を迎えた時には体はガタが来て、ご飯を美味しく食べることもできない・・・なんていう健康寿命をまっとうしてしまっている頃にお金と時間の自由を手にするパターンが多い。

学生に1万円を自由に使っていいと言ったらきっとその1万円を心いくまで満喫できるけれど、お年寄りに1万円を与えても若い頃のような喜びはないですよね。

私は10年以上前に会社を辞めてヨーロッパをバックパッカーしたのですが、これはまさにこの本に書いてある内容だなと思いました。

私がそう思ったのは前の記事でも書いている父の死に遭遇したからです。こちらも合わせて読んでください。

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でも、その経験は私に大きな衝撃を与えてくれたし、日本のよさや逆によくないと思わせるところも気づかせてくれました。

この経験を65歳の定年を迎えた後にしても同じ経験値にはならなかったと思います。

私の旅行の考え方は高級なホテルにステイしたいとかではなく、自分で飛行機やホテル、移動の手段を確保していく経験に対して対価を払ってきた。

ツアーのパックで連れて行かれるだけの旅行はお年寄りになってからはありががたいかもしれないけれどきっと記憶の中にはあまり刻まれないと私は思っています。

今、この健康な体で自由な時間を手にしている間にやりたいことをやる。

でも、私の場合はやはりお金を使うことが目的ではないようで近々行く紅葉を愛でる登山が楽しみなんですよね。高級な服を買ったり、高級なレストランに憧れる年齢は過ぎてしまったようです^^;

私はこれからもこの若さのあるうちに体験したり、感じることにはお金は惜しまないでしょうね。今までもそうしてきたように。

だから、今亡くなっても私は悔いはないです。やりたいことは20代、30代でやってきた。40代は自由な時間の確保と丁寧な暮らしをつむいでいきたい

 

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