こんにちは
今月から収入がなく支出だけ発生するため資産が減っていくところみると本気でそろそろ働かないとなと焦る私です^^;
ところでふと思ったのですが、会社勤めしているといろんなお付き合い出費多くありませんか?会社員の方が福利厚生は確かに手厚いですが案外、必要経費飛んでいってるなんてこともありますよね。実質手取りがどんどん減っていく昨今、ぽんぽん出してる場合じゃないって思ってしまった。
私が考える「お付き合い出費」とは異動による歓送迎会、結婚出産祝い、旅行のお土産代、仕事終わりの会食代、ランチ代(付き合いで行く外食)などなど・・・
今回、私の場合でどれぐらい年間でこういったお付き合出費があるか計算してみた(笑)
*コロナ禍でだいぶ減りましたけどコロナが落ち着いたら今まで抑圧されていた分、一気にお金が動くでしょうね
年間でこれぐらい払ってた!
もちろん、都会でも田舎でも発生するお金ってありますけど今回はそこはさておき私が都会の一般的な企業で働いていた頃にお財布から飛んでいった出費は以下のようになりました。
①送別会(異動シーズン4月、10月の2回分)
→4,000円 × 年2回 = 8,000円
②結婚・出産祝い(適齢期の世代が多かった^^; おめでたいけれど)
→5,000円(一人) × 年間2名ほど = 10,000円
③旅行時のお土産
→4,000円 × 年3回ほど(大小合わせて) = 12,000円
④仕事終わりの会食代
→3,000円 × 6回 = 18,000円
⑤ランチ代(普段はお弁当持参だが付き合いでランチに行く費用)
→1回平均1,000円 × 月4回 × 12ヶ月 = 48,000円
⑥残業のお供おやつ代(周りにも配るやつ←細かい^^;)
→月におよそ3,000円 × 12ヶ月 = 36,000円
⑦それなりの身なり(衣服代)
→約100,000円(去年の家計後アプリより)
①〜⑦の合計が232,000円・・・約23万円経費(私の考える)が出ていることになりました。
これ以外でも都会へ出るための満員電車の苦痛、通勤時間の拘束など。私の場合、片道約45分かかっていたのでこれを時給1,000円(低めに見て)で換算すると
90分(1日往復) × 月平均20日間出勤 × 12ヶ月 = 360時間
360時間 × 時給1,000円 = 360,000円
先ほどの23万円に36万円を足すと59万円!
この経費に関しても人それぞれの価値によって違う
この算出した金額に対してもその人の価値の捉え方で違ってくると思います。
例えば、仕事終わりに職場の同僚と愚痴を語りながら飲む一杯のお酒がたまらなく好きだ!と思う人なら惜しみなく払えばいいと思います。
ただ、私に関して正直に言えば、上記のどれも必要ないです(笑)
冷めた考え方かもしれないけれど、大切にしている友人や家族には惜しみなく何かをしてあげたいと思いますが、仕事上の付き合いの人から何かをして欲しいために自分の大切な時間やお金を差し出したくはないからです。
美味しいものも自分の好きな人と楽しく食べたい。お酒もタバコもしないので付き合いで愚痴のための居酒屋に行く必要もない。
そもそも愚痴を言わなければならない環境にいたくない・・・のが本音。
だから会社員じゃない生き方を模索して、複数の収入源を確保しようと実際に動き出せているんですね
となると私の実質必要な収入っていくらなんだろう
仮に今までの年収が400万(平均年収)だったとします。
年収400万円の人の手取り額は約310万円(単身の場合)となるため、ここから先ほどの私の考える不要な経費59万円を差し引いた額が251万円となります。さらに私の場合、月々の税引後配当金が4万円あるので年間48万円を引くと手取り額203万円の労働をできるだけ家の近所で探せばいいことになります。
手取り203万円というと年収にすると年収260万円となりますので派遣での収入より少なくてもいい労働になりますね。
あくまでもこれは省エネの働き方ですけどね。
私のようにまだまだ副業の部分の軸が成り立ってない身からするとセミリタイアなんておこがましくて発言することもできませんが、前ほどの労働拘束を受けない労働の枠を確保したいところです。
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